園の家庭菜園で育てていたミニトマトが、ついに赤く実りました。
毎日「まだかな?」「あ、すこし赤くなってる!」と観察してきた子どもたち。
水やりや葉っぱの様子を見守りながら、大切に育ててきたトマトの成長を間近で感じてきました。
今日は、真っ赤に色づいた実をいよいよ収穫!
そっと手を伸ばして「とれたー!」と嬉しそうに笑顔を見せてくれました。
自分たちで育てたトマトを見つめる表情には、ちょっぴり誇らしさも感じられました。
「どんな味がするかな?」「また育てたいね!」と、子どもたちの声が弾みます。
小さな種から芽が出て、やがて実がなるまでの過程を体験することで、食べ物への興味や“育てる喜び”を学ぶことができました。
これからも、自然や食とふれあいながら、子どもたちの「やってみたい!」「できた!」という気持ちを大切に育んでいきたいと思います。